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執筆者の写真PINO

【重要】ワクチン接種証明書について

更新日:2023年11月17日

PINOキャットシッターサービスでは、初回登録時やシッティングご利用時には猫ちゃんのワクチン接種証明書のご提示をお願いしております。


ワクチン接種に関してのよくあるお問い合せをQ&Aでまとめました。


Q.なぜワクチン接種証明書を提示しなければならないのですか?

A.

猫が保有するウイルスの一部には、人が媒介して他の猫に感染させる恐れのあるものがあります。

ウイルスを持つ猫を触った手や触れ合った洋服にウイルスが付着し、間接的に感染させてしまう可能性があります。


代表的な例)

・猫カリシウイルス感染症(一般的に猫風邪、猫インフルエンザと呼ばれる


お客様宅の行き来によりウイルスを持ち込むことのないよう、シッターは手指や物品の消毒など細心の注意を払っております。

しかし、何よりもすべての猫ちゃん自身がワクチンを接種することが最も重要で効果的な予防法であると考えております。


Q.ワクチンは打っていないけど単頭飼い・完全室内飼いだからうちの猫に病気はないはずなのですが?

A.

シッターは一日に多くの猫と触れ合ったりお世話をしたりしています。

万が一にも病気を持つ猫ちゃんと触れ合った後にお客様の猫ちゃんと触れ合ってしまうと、猫ちゃんに病気を移させてしまうかもしれません。

現段階でお客様の猫ちゃんに病気がなかったとしても、予防のために必ずワクチン接種をお願いしております。


Q.ワクチンは打ったはずだけど証明書を紛失してしまいました。

A.

ワクチン接種証明書は再発行が受けられます。

お手数ですが、ワクチン接種をした動物病院にお問い合わせください。


Q.今年はまだワクチンを打っていないけど…お世話してもらえませんか?

A.

中には毎年接種しないという方針の飼い主さんもいらっしゃると思います。

PINOキャットシッターサービスでは一年以内の接種を推奨しておりますが、最低でも3年以内に接種した際の証明書をご用意ください。


もし現在子猫ちゃん、または保護直後で生まれてから一度も接種した経験がない場合は、接種できる月齢を過ぎていればお世話開始までに少なくとも三種混合ワクチン2回の接種をお願いします。

成猫ちゃんで最後のワクチン接種から3年以上経過している場合も同様に、少なくとも三種混合ワクチンの接種をお願いします。


※何種のワクチンを接種するのが適切かは飼育環境等により異なりますので、かかりつけの獣医師にご相談ください。

※ワクチン接種経験のない保護直後の成猫ちゃんや、3年以上ワクチン接種をしていない猫ちゃんのシッティングはお断りさせていただくことがございます。


Q.持病によりワクチンは打たないほうが良いと獣医さんに言われました。

A.

猫ちゃんの体調、体質、持病等を理由に獣医師からワクチン接種が推奨されていない場合は、その旨をお知らせください(感染対策には万全を期しておりますが、万が一にも何らかの病気を発症した場合は責任を負いかねますことをご了承ください)。


Q.他にもわからないことが…

A.

外出中は電話に出られないことがございますので、メール、お問い合わせフォーム、LINE等からお問い合わせください。


※ワクチン接種証明書のご提示から3年以上時間が経過している場合は、再度新しい証明書のご提示をお願いする場合がございます。



皆さまの愛猫ちゃんを守るため、ご理解とご協力をお願いいたします。

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