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幼い子猫ちゃんのお世話のしかた

  • 執筆者の写真: PINO
    PINO
  • 2019年7月17日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!シッターのNakasatoです。


保護した子猫ちゃんたちのその後。

3匹のうち2匹は里親さんが決まったことは前回の記事でご報告しましたが、その数日後にはもう1匹の子猫ちゃんにも里親さんが決まりました✨

里親さんたちは受け入れの準備を終えたらお迎えに来ることになっていますが、それまでの間は引き続き私の方でお世話を続けなければなりません。


それでは、お家の猫ちゃんが子猫を生んだときや今回のように幼い子猫たちを保護した場合のために

生後数週間ほどの子猫のお世話について詳しくご紹介したいと思います。


子猫のお世話に最低限必要なもの

・子猫用ミルク

・哺乳瓶またはスポイト

・ケージまたはキャリー(なければダンボール)

・タオル等柔らかいもの(敷く)

・ペットシーツ(まだトイレは覚えられません)

・ペット用ウェットティッシュ


まずはミルクのお世話です

生まれて間もなければ間もないほど1日にミルクをあげる回数、頻度は増えます。

保護猫ちゃんたちは生後およそ3週間ほどと思われたため、4~5時間おきに5~6回ミルクを与えました(なんと言ってもこれが一番大変😨!)。

子猫用のミルクがドラッグストアやホームセンターのペットコーナーに売っていますので、人肌くらいに温めます。


あっという間に飲み干します😺

少しずつ小さな小さな歯は生えてきているようですが、まだお母さんのおっぱいを吸っていたい頃でしょう。

お皿から飲むことも不可能ではないと思いましたが、やわらかいシリコンの先っぽがついたスポイト(あればペット用哺乳瓶)で与えました。

しばらくは元気にちゅうちゅう吸ってごくごく飲みますが、そのうち「もういらないっ」と口を閉じて顔を背けるので、そうするまであげました。


ミルクのあとはおしっこタイム

そろそろ自分で排泄ができる頃ではありますが、排泄器官のあたりをティッシュで優しくポンポン、と刺激するとおしっこをしてくれます。

2~3日に1回程度、柔らかいうんちをすることもあります(大人の猫は固形物を食べているので1日1回以上が普通ですが)。


ミルクとミルクの間、少しだけ寝よう…と目を離すと朝方にはケージの中でうんちまみれに!!という事件も何度か起こりました…。

眠い目をこすりつつケージを掃除し、一匹一匹お風呂に入れるのは大変でした😨


3匹ともとても良く似ていたので、判別のため色違いのリボンをつけました

その他のお世話は?

たまにケージから出して部屋の中をお散歩させたり、目や口の周りを清潔にしてあげたりなどの細かなお世話をしてあげます。


あとは子猫はほとんどの時間を寝て過ごすので、ケージにタオルなどをかけて目隠しをし暗くしてやります。

子猫は大人の猫に比べ体力がありませんので、可愛いからとあまり長時間かまってはいけません。

テレビの音や生活音ですぐに起きてしまうので、静かに眠ることのできる場所を確保してあげましょう。


こうして保護猫ちゃんたちのお世話は約1週間続きました

正直言って睡眠不足が続いて大変でしたが、無事にそれぞれ里親さんのところへ送り出してあげることができてほっとしました。

知人・友人に譲渡したので、「たまに顔を見に遊びに来てね!」と言ってもらえました。


後日里親さんの1人から送られてきたお写真💘幸せそうです✨

みんな、新しい家族のもとで幸せに暮らしてね😸💘

以上、一時保護した子猫ちゃんたちのお世話レポートでした。

 
 
 

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