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「数値規制」をご存知ですか?

こんにちは!シッターのNakasatoです。

今日は「数値規制」の問題について皆さんと考えたいと思います。


現在の動物愛護法では、ペットショップやブリーダーの元で暮らす猫や犬の生活環境であるケージの大きさについて具体的に言及されていません。

従業員1人につき何頭まで、という決まりもありません。

繁殖猫、繁殖犬に一生の間に妊娠・出産させていい回数に制限はありません。


もちろん、動物のことを第一に考え、快適な環境を提供している優良なペットショップやブリーダーさんも多くいます。

でも、中には立ち上がることさえ、体制を変えることさえままならないほど小さなケージの中で飼われている猫や犬がいます。

窮屈なケージの中で繁殖用として何十回も繰り返し子猫を産まされ、何度も帝王切開をさせられ、ボロボロになるまで道具として使われる動物がいます。

1人の従業員が何十頭もの犬や猫の世話をしているために、世話が行き届かず劣悪な環境で飼われている猫や犬がいます。

そしてその結果、短い生涯を終える子たちがいます。

目を背けたくなるほどの現状がこの日本のどこかで今起こっているんです。

これを虐待と言わずして、果たして何が虐待なんでしょうか。


(このことは動物環境・福祉協会Eva「マンガで見る動愛法」でわかりやすく解説されています)


来たる7月10日、コロナウイルスの影響で延期だった「動物の適正な飼養管理法等に関する検討会」が行われます。

この検討会では現在曖昧となっている動物の飼養環境について具体的に数値を盛り込みましょう、という話し合いが行われるのですが、

まずは犬猫適正飼養推進協議会の会長である石山 恒氏が出した案を見てみましょう。


「ケージの高さは体高の1.3倍、幅(短辺)は体高の1.1倍にすべきだ

(※体高とは地面から背中までの高さです)


それってどのくらいの大きさか?というと



仮にもですよ。

「犬猫適正飼養推進協議会」の「会長」が出した案だということが信じられません。

どのあたりが適正な飼養なのか説明願いたいものです。


この石山氏はペットフード協会の会長でもあり、ペットフード業界大手の「マースジャパン」副社長でもある人なのだそうです。

いわば業界における有力者であり、以前にはペットフードの売上を上げるためにはペットの頭数が必要だ、というような発言をしていたこともあるようです。

法律が厳しくなれば繁殖業者の数が減り、ペットの数が減る→売上が落ちると見込んでいるのでしょう。


(ちなみにマースジャパンの取り扱いブランドは「カルカン」「グリニーズ」「ドリーミーズ」「アイムス」「ニュートロ」など。猫の飼い主さんなら一度は購入したことのあるフードブランドばかりです)


この法案については環境省のトップである小泉進次郎大臣がすべての決定権を握っています。

小泉さん、どうか動物たちの現状を知ってください。

このままでは動物愛護に反するこの業界寄りの意見がそのまま反映されてしまいかねません。

現在多くの著名人や芸能人(二階堂ふみさん、前述のEvaを率いる杉本彩さん)もこの件に関して声を上げています。


私達にできることは、まずこの現状を知ること。

考え、調べ、行動を起こすこと。

本当に微力で恐縮なのですが私もSNSでシェアし、ブログを書き、環境省宛てにメールを送りました。

自分もなにかしたいと思う方は、ぜひmoe@env.go.jp環境省 総務課動物愛護管理室 長田 啓 室)にメールを送ってください。

何を書けばいいかわからない人、手間を省きたい人はコピペ用文章を載せておられる方がたくさんいらっしゃいますので、検索の上利用してください。


今後この件について新たに何かわかりましたら、続報としてまたブログでお伝えします。

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