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沖縄県の地域猫たち

  • 執筆者の写真: PINO
    PINO
  • 2019年9月9日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!シッターのNakasatoです。


9月2日~7日の間、PINOキャットシッターサービスは休業させていただいておりましたが、この間は沖縄県へ遠征に行っておりました。


美しい沖縄県の海(エメラルドビーチ)

沖縄県で出逢ったねこたち

滞在中、10匹以上の個性豊かな猫たちに出会いました。 彼らはみんな地域猫でした。

「野良猫」も「地域猫」も飼い主がおらず外で自由に暮らしているという意味では違いはありませんが、彼らには根本的に大きな違いがあります。


茶トラの猫さん。忙しい毛づくろいの最中にこちらに視線をくれました

地域猫とは?

「地域猫」は、地元の有志さん達や自治体によって適切に避妊または去勢された上で餌やり、水やりなど身の回りの世話がされている猫達のことです。 避妊、去勢された猫はその証として耳をカットされ「さくらねこ」などと呼ばれます。

多くの場合、右耳がカットされている子は男の子で左耳は女の子であることが多いです。

ちなみに耳のカットは術後の麻酔が効いている最中に行うため、猫は痛みを感じることはないそうです。


わかりにくいですが左耳がカットされています。女の子でしょうか😺

「かわいそうだから…」と野良猫に餌をやることは、一時の人間のエゴでしかありません。 半年に一度妊娠出産が可能な動物である猫はどんどんその数を増やし、将来的に不幸な猫を多数生み出すことにつながるのです。


野良猫が増えることは糞害などで迷惑する人を増やすことであり、本来猫が嫌いでなかった人を猫嫌いに変えてしまいます。

誤解を恐れずに言いますが、もしかすると猫が嫌いな人の中には野良猫を見かけて危害を加えたり、捕獲して保健所に連れて行ったりする人もいるかも知れません。

そうなると猫にとっても人にとってもプラスになることはありません。


PINO社長と同じタキシード猫さん。少し人相(猫相?)悪めです

沖縄県では、野良猫を地域猫に変える取り組みが進んでいるのだなと感じました。 北海道はもちろんこれから他の自治体にもどんどん広がっていけばいいなと思います。


こちらもタキシード猫さんたち。家族かな?

もし皆さんの近所や地域でも「さくらねこ」を見かけたら、お世話をしてくださっている方がいるのだなぁと優しく見守ってあげてくださいね。

 
 
 

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